2月14日のバレンタインは親と子どもの居場所の運営日(^^♪
体験プログラムとして、来てくれた子どもたちとボランティアさんと一緒にお菓子づくりを行いました♡
バレンタインのお菓子といえば、チョコやクッキーが思い浮かぶと思います。
せっかくなら挑戦したことがなく、自分好みに創作性あふれるお菓子作りはないかと探していた時に、子どもたちとの会話に
゛初詣˝の話題がありました。
『初詣に行っていない子は屋台の食べ物を見たことがない、食べていない』と気づき、
【屋台のお菓子を作って食べてほしい♪】と思い、『チョコバナナ』と『フルーツ飴』にみんなで初挑戦☆
さらに今回はバレンタインらしく『誰かに一つプレゼントしよう!』と提案しましたヽ(^o^)丿
「えーめんどくさいー」など言われてしまいましたが(笑)、
誰かにプレゼントをする喜びと誰かの為に作るからこその難しさを経験してもらいました☆
まずは好きなチョコを選んで細かくする作業からスタート♪
自分のやりたいことをイメージするのが難しい子には先にどんな色、何味にしたいかを聞きます。
「抹茶が好きだから抹茶チョコにする!」と決めた子は、チョコを包丁で細かくしてから抹茶を入れることに♪
以前よりも力がついて一人でチョコをとっても細かく刻めるようになっていて、思わずビックリ✨
力が弱く物を開けたりするのが難しい子が、こうして力が付いて1人でできることが増えている姿を見られて安心します(^^♪
いつもスタッフに「どうしたらいい?何作ればいい?」と聞いて来る子は、誰よりも先に「パインアメを作る!」と迷いもなく颯爽とパイナップルを持って行きました😂
やりたいと思う事がたくさんあるからこそ、悩んでしまう。誰かに相談し、一緒に考えていくことで、子どもたちのやりたい事に繋げて行く。
考えがまとまっていったり、自分で決められるようになっていく。
これまでの成功体験の積み重ねの表れです✨
今回の目的は『創作性あるお菓子作り』なので、マシュマロにチョコをかけたりイチゴチョコにしたり自由に作ってもらいました☆
とある子はマシュマロにチョコでお顔や髪の毛を書いて、マシュマロの学校を作っていましたよ♪
「この子は転校生ちゃん!これは先生!」ととってもステキなストーリーが出来上がっていました(^^)/
最初はお菓子作りを「やらない」と言っていた子が、みんなのお菓子を見て「やりたかった」
と泣き出してしまいましたが、みんなと時間をずらしてボランティアさんの手を借りながらスタート♪
『やりたい気持ち』と『やりたくない気持ち』の波ががあり、それがみんなと合わないときがあります。
だからこそ、一人一人の波に大人たちが気付いて、やりたい!と思ったときに参加できるようにしています☺
最後はキレイにラッピング☆
販売できるのではないか✨と思ってしまうほど、みんな丁寧に仕上げました(^^)
用意したラッピング以外にもリボンを付けた子がいて、これには私たちもそれがあったか!と(笑)
大人は誰も思いつきませんでした、、
柔軟な考えを持つ子どもたちだからこその発想であり、ときに大人を超える力を持っているなと感じます✨
その豊かな発想力を大切にしていきながら、今後も何かを作る力をさらに身につけていけるようサポートしていきたいですね☺☆
誰かに一つプレゼント!までは致しませんでしたが、最後のラッピングまでとってもこだわっていたので、
今後誰かにプレゼントする第一歩になったらいいなと思います♪
なにより子どもたちの成長とワクワクしながら楽しく作っている姿を見て 、感無量でした😭
この笑顔のために毎日プログラムをしたいぐらいですヽ(^o^)丿
最後まで読んでいただきありがとうございました☆