10月8日、4人の子どもたちと一緒に再び茂木町の棚田へ向かいました🚙
絶好の稲刈り日和 ☀!羊雲が流れ、彼岸花が咲き誇り、秋の絶景が広がっていました(*^^*)
自分たちが植えたお米が無事に成長し、見事に実った稲穂が一面に広がるこの景色を目にすることも、
きっと子どもたちにとって心に刻まれる経験になったと思います🌾🌾✨
さぁ!稲刈りを始めます✊
最初に刈った稲を手に一枚📸
収穫の喜びをみんなでわかち合いました(*^。^*)✨
序盤はぎこちない刈り方だった子どもたちも、みるみる上達しどんどん刈り進めていきます☆
「まだこの列終わってない!」「8束刈れたから、持って行って~!」などなど、
子ども同士で自然と声を掛け合い、協力する姿が見られました( *´艸`)✨
休憩や虫取りなど自然の中でしかできない遊びも楽しみながら、あっという間に最後の1束に🌾
すると1人の子が、
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最後はみんなで刈ろうよ!
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なんて素敵な提案なんでしょう( ;∀;)✨
大人たちに見守られ、子どもたち全員で最後の稲を刈ることが出来ました!!
稲刈りの後は、稲架掛け。もちろん天日干しです☀
稲刈り自体午前中で終わらないと思っていたので、あまりの早さに
「いったんお昼にしてから稲架掛けだね~」
なんて、一息つこうとしているスタッフを横目に、子どもたちが稲を運び始めました\(◎o◎)/!
両手に何束も持ち、大切なお米を落とさないように真剣な顔で運んで行く姿に、思わず感動(´;ω;`)ウゥゥ
子どもたちがこんなに頑張れるとは思っていませんでした、、、、自然体験の力ってすごい☆
作業中にはお米の品種について子どもたちが話していたのも印象的でした(^^)/
このプロジェクトを機に、お米に興味を持ってくれたのかな??♪
子どもたちの底力を見せつけられ、まさかのお昼前に今日の作業は終了しました~(*^0^*)/
~稲刈りから2週間~
いよいよラストスパート!
乾燥した稲を手に、脱穀作業にチャレンジしました✊
子どもたちはコツを掴むのが早いっ!!
パラパラと気持ちよく籾が落ちていくので、「おもしろ~い!」「もっとやりたい!」
脱穀作業は、あっという間に終わりました☆
泥まみれになる、虫に刺される、ほぼ手作業。
お米作りは子どもたちにとって大変な作業ばかりでしたが、記憶に残る体験となりました。
実際に作ったお米を夕飯に出すと、子どもが「これ、いりどりで作ったお米だよ!」と、嬉しそうに周りに伝えたり、「めっちゃ美味しい!」と、白米をたくさんお代りする姿が見られました☆
このお米プロジェクトを通して、周りと協力して作業をしたり、喜びや嬉しさをみんなで分かち合う体験が出来ました☆彡
子どもたちの「心」が確実に成長したプロジェクトとなりました。