子どもたちの「寂しい」にみんなで寄り添う、親と子どもの居場所

キッズハウス・いろどりで毎週水・金曜日に運営している「親と子どもの居場所」の様子をお届けします☆彡

 

 

 

いろどりでは現在、5人~9人の小中学生が継続的に居場所を利用しています。

利用条件は【宇都宮市内在住の子どもとその親】であることだけなので、誰でも利用できますが、

 

 

「学童には行っておらず、学校から帰って子どもだけ、1人で過ごしている」

「遊び相手がいない」

「話し相手が居ない」

「よく遊ぶ仲のいい友達がいない」

などなど、少し”寂しい”気持ちを抱えて過ごしている子どもも少なくありません。

 

 

 

  

いろどりに来る子どもたちは元気いっっぱい!!

 

遊びたくてうずうずしている(*'▽')♪と同時に、

「自分の話を聞いて欲しくてたまらない」と言わんばかりに到着早々話し出します(笑)

 

 

学校のこと、というよりも

好きなゲームの話、楽しみにしているハロウィンの話、「今日は何して遊ぼうかな~、ボランティアさん誰来る?」とウキウキした話♪

 

「うんうん、うんうん、」と聞き続けてくれるスタッフやボランティアが居て、子どもたちは安心して話し続けます(*^。^*)

 

 

子どもたちとたくさんお話をする「聞いて欲しい!」という気持ちをしっかりと受け止める

ことを私たちは毎回とても大切にしています。

 

日々の何気ない会話も含めて、親だけでなく、たくさんの大人でそれを担えばいい、

特別なイベントやワクワクドキドキする体験よりも、そういう時間の方が日常の中には圧倒的に多い、と思っています^^

 

 

 

 

 

両方向から同時に話しかけられることもありますが、  必死に聞こうとする姿を見て、子どもたちは「ちょっと待って」と言わなくても、待ってくれるようになります(*^^*)

 

 

子どもたちも思いやりを持って私たちと接してくれていることがとても有難いです♡

 

 

もちろん自分から話しかけることが苦手な子もいるけれど、

「何してるの?」

「一緒に遊ぼう♪」

と、すかさず誰かが話しかけて来て、一人になっていると誰かが気づいてくれます☆

 

 

話しかけられると照れたり、素っ気なくしちゃうこともあるけれど、実はとっても嬉しそう(〃▽〃)

 

 

 

 

そうやって大人と過ごしたり、鬼ごっこやトランプは皆でしたり、

慣れてきたら「一緒に遊ぼうっ!」と自分から誘うことに挑戦してみたり・・・。

 

一人ひとりのペースで居場所を利用し続けながら子どもたちが成長していることを私たちも一緒に見守っています(^^♪

 

 

 

 親御さんがお仕事で忙しかったり、送迎が難しい場合には、頑張って自転車で来たり、バスに乗ってくる子もいます🚌

まだ小さくて、なかなか一人では難しい…といった場合には一度スタッフにご相談いただければと思います☺

 

 

1回20人程度が利用定員ですので、現在空きが十分にある状況☆ !

 

 

お子さんの学習のこと、関わり方のこと、

経済的に苦しい、周りに相談できる人がいない、

相談とまではいかなくても、子ども以外の誰かと話がしたい、などなど、

キッズハウス・いろどりにお問い合わせいただけることをお待ちしています☆

 

お問い合わせはホームページのフォームからも可能です(^^

 

次回更新もお楽しみに☆彡