「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアーin栃木

 

2016年11月16日(水)とちぎ青少年センターにて「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアーin栃木が開催されました。

栃木の開催は全国で3番目の開催になります。

県内外から200名以上の方にお越しいただき、こども食堂への関心の高さがうかがえました。

平日のお忙しい中、お越しいただいた皆さまありがとうございました。

本当は行きたかったけどという方もいらっしゃると思います。当日の様子をご報告させていただきます。


まず開会のあいさつとして全国ツアーin栃木実行委員長であり当団体代表理事の中野謙作よりご挨拶をさせていただきました。

その後ご来賓の皆さまよりご挨拶を頂きました。

栃木県知事様、栃木県議会議長様、宇都宮市長様、栃木県民生委員児童委員協議会会長様より、

今後の栃木県でのこども食堂の広がりとその重要性についてそれぞれお言葉をいただきました。

また内閣府より子どもの貧困対策担当主査新保様にお越しいただき、子ども支援に関する政策の概要をご説明頂きました。

 

そして全国ツアー実行委員会からは実行委員長であり、NPO法人豊島WAKUWAKUネットワーク代表の栗林知恵子さんにお越しいただきました。宇都宮市にて昭和こども食堂を運営する当団体、代表理事の中野謙作との基調対談では、それぞれのこども食堂についてご紹介いただいたのち「こども食堂がひらく未来」というテーマで語って頂きました。思い出に残っているエピソードではこども食堂を通して支援した親子のお話や、そこで成長をしている子ども、繋がることのできた子どもについてお話をして下さいました。また、今後は行政とのつながりをもって活動をすることの必要性とこども食堂のこれからの可能性についてお二人の意見をお伺いしました。こども食堂が支援の入り口になるよう、地域の中にもっともっと増えていくことが必要で、また誰でも始めることが出来る、始めやすいのがこども食堂の良さでもあるとのお話がありました。

全体会の「こども食堂のつくり方」講座では栗林氏にいくつかのこども食堂についてご紹介を頂きました。お寺でしているこども食堂、遊びスペースを外にビニールシートで作ったこども食堂、大勢が苦手な方のために時間を分けているこども食堂など色んなスタイルがあり、どんな形でも始められている人がいるということを教えていただきました。これから始めたいと思われている方も、一歩踏み出す勇気を頂けたのではないかと思います。

その後の分科会では6つの分科会に分かれていただき、20~30人の少人数で意見交換をして頂きました。

1.「母子家庭に必要なのは優しくて親切な人とこども食堂」

2.「子どもから若者の切れ目のない支援を考える」

3.「支援を必要とする子どもの支援を考える」

4.「おなかも心もいっぱいに 子どもたちに体験格差を生まないために」

5.「地域で子どもを育てる、多世代こども食堂」

6.「全国の様々なスタイルのこども食堂」

限られた時間の中でしたが、どの分科会でもこども食堂を入り口にできることの可能性を考え意見を出し合っていただくことができました。

分科会報告では、各分科会でどんなことが話し合われたのかやどんな意見が出たかにくわえ、こんなこども食堂があったらを考えた分科会もありさらに多様なこども食堂が広がっていく可能性を感じられました。皆さま関わり方は様々ですがそれぞれの立場に立って主体的に考えていただきました。

今回の「広がれ、こども食堂の輪!」全国ツアーin栃木開催にあたりご尽力いただいた皆様、またお忙しい中足をお運び頂いた皆様には心より感謝を申し上げます。

この全国ツアーin栃木がきっかけとなり、今後県内でより関心が高まり活動が広がっていくことを願っています。

また、私たち昭和こども食堂も、県内でこども食堂を運営する一つとして根強くこれからも活動していきたいと考えおります。

ありがとうございました。 

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コメント: 1
  • #1

    山科達己 (土曜日, 26 11月 2016 12:19)

    素晴らしいですね。自分もお野菜の寄付などで貢献できればと思います。